ハイビームとは?夜間運転で安全性を高める前照灯の正しい使い方

ハイビーム

ハイビームとは、自動車のヘッドライト(前照灯)を上向きにした状態のことを指し、「走行用前照灯」とも呼ばれます。

前方およそ100m先までを明るく照らすことができ、夜間や見通しの悪い道路で周囲の状況を早く把握するために欠かせない装備です。

教習所や免許試験でも重要なポイントとして扱われるため、基本をしっかり押さえておきましょう。

ハイビームの役割とロービームとの違い

ハイビームの最大の役割は、遠くまで視界を確保することです。

街灯の少ない道路や郊外、山道などでは、歩行者や障害物の発見が遅れがちになります。

ハイビームを使うことで、危険を早めに察知でき、安全運転につながります。
一方、ロービームは前方約40m程度を照らす下向きのライトで、対向車や前走車がいる場面に適しています。

状況に応じて使い分けることが大切です。

ハイビーム

ハイビームを使うべき場面と基本ルール

道路交通法では、夜間は原則としてハイビームを使用することが定められています。

ただし、対向車がいる場合や、前の車との距離が近い場合には、ロービームに切り替える義務があります。
市街地ではロービームが基本と思われがちですが、周囲に車や歩行者がいない暗い道路では、積極的にハイビームを使うことが安全につながります。

ハイビーム使用時の注意点と実践的なコツ

ハイビームは便利な反面、使い方を誤ると相手の視界を奪い、事故の原因になることもあります。

対向車や歩行者を見かけたら、早めにロービームへ切り替える意識を持ちましょう。
また、最近の車には自動で切り替わる「オートハイビーム」機能が搭載されているものもありますが、過信は禁物です。

周囲の状況を確認し、必要に応じて手動で調整する姿勢が重要です。

ハイビームを正しく使って夜間運転を安全に

ハイビームは、夜間の視認性を大きく高める安全運転のための基本装備です。

原則使用を理解し、ロービームとの切り替えを的確に行うことで、事故のリスクを減らすことができます。
免許取得後も、状況判断を意識しながらハイビームを活用し、安心できる夜間ドライブを心がけましょう。

 こちらもご覧ください

パーキングエリア(PA)とは?高速道路で上手に活用したい休憩施設の基礎知識

Visited 5 times, 5 visit(s) today