エンジンオイルとは?役割・交換時期・選び方をわかりやすく解説

エンジンオイル

エンジンオイルとは、自動車のエンジン内部で使われる潤滑油のことです。

エンジン内では金属部品が高速で動き続けており、そのままでは摩擦や熱によって大きな負担がかかります。

エンジンオイルは、こうした部品同士の摩擦を減らし、スムーズな回転を保つ重要な役割を担っています。
さらに、潤滑だけでなく、冷却・密封・洗浄・防錆といった複数の働きも持っており、エンジンの寿命や燃費性能に直結する存在だといえるでしょう。

エンジンオイルを交換しないとどうなる?

エンジンオイルは使用するうちに劣化し、汚れも溜まっていきます。

交換せずに使い続けると、潤滑性能が低下し、エンジン内部の摩耗が進みやすくなります。

その結果、燃費の悪化や異音、最悪の場合はエンジン故障につながることもあります。
一般的には「走行距離5,000km〜10,000kmごと」または「半年〜1年に1回」が交換の目安とされていますが、短距離走行が多い方や渋滞の多い地域では、早めの交換が安心です。

エンジンオイル

エンジンオイルの種類と選び方のポイント

エンジンオイルには、鉱物油・部分合成油・全合成油などの種類があります。

価格と性能のバランスを重視するなら部分合成油、高性能や長寿命を求めるなら全合成油が選ばれることが多いです。
また、「0W-20」「5W-30」といった粘度表示も重要なポイントで、車種や使用環境によって適した数値が異なります。

基本的には、車の取扱説明書に記載された推奨オイルを基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。

運転免許を取ったばかりの人が知っておきたい注意点

免許取得直後は、ガソリンやタイヤには意識が向いても、エンジンオイルの管理は後回しになりがちです。

しかし、エンジンオイルは車を安全かつ快適に走らせるための基礎ともいえます。
定期的にオイル量をチェックし、警告灯が点灯した場合は放置しないことが大切です。

エンジンオイルを正しく理解し、適切に管理することが、長く安心して車に乗る第一歩になります。

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