エンストとは?原因・起こりやすい場面・落ち着いて対処する方法

エンスト

エンストの基本的な意味

エンストとは、燃料不足などが原因でエンジンの回転が止まってしまう状態を指します。

正式には「エンジンストール」と呼ばれ、運転中に突然エンジンが停止するため、特に運転免許を取得したばかりの人にとっては不安を感じやすいトラブルです。
エンストが起きると、アクセルを踏んでも加速せず、場合によってはハンドル操作やブレーキ操作が重く感じられることもあります。

ただし、正しい知識があれば、過度に慌てる必要はありません。

エンストが起こりやすい原因と場面

エンストの原因として多いのは、燃料不足操作ミスです。

特にマニュアル車(MT車)では、発進時にクラッチ操作が不十分だったり、ギヤとスピードが合っていない状態でクラッチをつないだりすると、エンストしやすくなります。
また、信号待ちからの発進、坂道発進、低速走行中の減速時などは、エンジン回転数が下がりやすく、エンストが起きやすい場面です。

オートマ車(AT車)では発生頻度は少ないものの、燃料切れや車両トラブルがあればエンストは起こり得ます。

エンスト

エンストしたときの正しい対処方法

走行中にエンストしてしまった場合、まず大切なのは落ち着くことです。

周囲の交通状況を確認し、可能であればハザードランプを点灯させます。その後、ブレーキを踏みながらエンジンを再始動しましょう。
MT車の場合は、クラッチをしっかり踏み、ギヤをニュートラルに戻してからエンジンをかけ直すのが基本です。AT車でも、シフト位置を確認してから再始動します。

多くの場合、エンジンはすぐにかかり、再び走行できます。

運転免許初心者が意識したい予防ポイント

エンストを防ぐためには、エンジン回転数と操作のバランスを意識することが重要です。

発進時は焦らず、アクセルとクラッチを丁寧に操作することで、エンストのリスクは大きく下がります。
また、燃料計をこまめに確認し、ガソリン残量に余裕を持つことも基本です。

教習中にエンストを経験しておくことは、実は悪いことではありません。

原因と対処法を理解しておけば、路上でも冷静に対応できます。
エンストは誰にでも起こり得るものです。

正しい知識を身につけ、落ち着いて対処できるようになることが、安全で自信のある運転につながります。

Visited 4 times, 4 visit(s) today