放置車両とは?違法駐車との違いや取り締まりの流れを分かりやすく解説

放置車両

「放置車両」という言葉は、運転免許の学科試験や日常のニュースでもよく見聞きしますが、具体的にどのような状態を指すのか、意外と曖昧なままの人も多い用語です。

ここでは、放置車両の正確な意味と、違法駐車との違い、実際に放置車両と判断された場合の扱いについて解説します。

放置車両の意味と判断基準

放置車両とは、違法に駐車されており、かつ運転者がその車から離れていて、すぐに運転できない状態の車両を指します。

ポイントは「違法駐車」であることに加え、「運転者が不在で直ちに移動できない」ことです。

例えば、駐車禁止場所に車を停めて運転者が買い物や食事に行ってしまった場合、その車は放置車両と判断されます。

一方、運転者が車内にいる、またはすぐ戻れる場所にいる場合は、原則として放置車両には該当しません。

放置車両

違法駐車との違いを理解しよう

違法駐車は、駐停車禁止場所や時間制限を守らずに車を停める行為全般を指します。

その中でも、運転者が車を離れてしまい、すぐに動かせない状態になったものが「放置車両」です。

つまり、放置車両は違法駐車の一種と考えると分かりやすいでしょう。

この違いは取り締まり方法にも影響し、放置車両の場合は警察官がいなくても、駐車監視員による確認と標章の貼付が行われます。

放置車両と判断された場合の流れと注意点

放置車両と判断されると、車両に「放置車両確認標章」が貼られ、後日、反則金や違反点数の対象となります。場合によっては、車の使用者(所有者)に対して責任が問われることもあります。

短時間だから大丈夫、ハザードを出しているから問題ない、という考えは通用しません。

運転免許を守るためにも、「車から離れたら放置車両になる可能性がある」という意識を持ち、必ず適切な場所に駐車することが重要です。

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