運転免許を取得・更新するときに必ず関わるのが「運転免許試験場(運転免許センター)」です。
免許センターという呼び方のほうが馴染み深い方も多いでしょう。
しかし、「具体的にどんな手続きをする場所なのか」「警察署との違いは何か」まで理解している人は意外と少ないかもしれません。
ここでは、運転免許試験場の役割や手続き内容、利用時に知っておきたい実用的なポイントを解説します。
運転免許試験場(運転免許センター)の役割とは
運転免許試験場は、自動車運転免許に関する中枢的な手続きを行う機関です。
新規免許の交付、免許更新、記載事項の変更、学科試験や適性試験など、免許に関する重要な業務が集約されています。
管轄は各都道府県の公安委員会ですが、実際の運営は警視庁や道府県警察本部が法令に基づいて行っています。そのため、免許に関する公的な判断や処分が行われる、非常に重要な場所といえます。

免許取得時に行う主な手続き内容
指定自動車教習所を卒業した場合でも、免許証を受け取るためには運転免許試験場へ行く必要があります。
ここで行われるのが、視力検査などの適性試験と学科試験です。
すべてに合格すると、その場で運転免許証が交付されます。
教習所を卒業しているからといって、免許センターでの手続きが不要になるわけではない点は注意が必要です。また、試験場は住民票を置いている都道府県でなければ利用できないのが原則です。
免許更新や各種変更手続きも行われる場所
運転免許試験場は、免許取得時だけでなく、免許更新の際にも利用されます。
優良運転者であれば警察署で更新できるケースもありますが、違反や講習区分によっては免許センターでの更新が必要になります。
また、氏名変更や本籍変更などの記載事項変更、再交付手続きなども行われます。
手続き内容によって必要書類が異なるため、事前に確認してから訪れることがスムーズな手続きにつながります。
運転免許試験場を利用する際の注意点
運転免許試験場は混雑しやすく、特に更新期間や学科試験実施日は待ち時間が長くなりがちです。
受付時間が厳密に決められているため、余裕を持って到着することが重要です。
また、視力検査などの適性試験に不安がある場合は、事前に眼鏡やコンタクトレンズを準備しておくと安心です。
運転免許試験場は、免許を「持ち続けるため」に欠かせない場所でもあるため、正しい知識を持って上手に利用しましょう。
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