**8の字(はちのじ)**とは、二輪車の免許を取得する際に、使用するバイクが自分に合っているかを確認するための重要な選定基準のひとつです。
特に教習所や試験場では、二輪車を安全に扱えるかどうかを判断するため、「8の字型に押して歩けるか」が重視されます。
見た目以上に実用性が高く、免許取得後の安全運転にも直結する考え方です。
8の字が示す意味と免許取得での位置づけ
8の字とは、エンジンをかけずにバイクを押して歩きながら、地面に8の字を描くように方向転換できるかを確認する動作を指します。
これは単なる教習課題ではなく、車両の重さや大きさが自分の体格・筋力に合っているかを見極めるための基準です。
二輪免許では、走行技術だけでなく、停車時や取り回しの安全性も重要視されます。

8の字とあわせて確認すべき車両選定のポイント
二輪車を選ぶ際は、8の字だけでなく、次のような点もチェックする必要があります。
まず、平地でセンタースタンドを無理なく立てられるか。
これは日常点検や駐輪時に欠かせない操作です。
次に、バイクにまたがった状態で両足のつま先が地面に届くか。
信号待ちや低速走行時の安定感に直結します。
これらと8の字が問題なくできれば、そのバイクは扱いやすいと判断できます。
なぜ8の字が安全運転につながるのか
8の字ができないバイクは、重量やサイズが自分に合っていない可能性があります。
そのまま無理に乗ると、立ちゴケや取り回し時の転倒につながりやすくなります。
逆に、8の字がスムーズにできるバイクであれば、狭い場所での方向転換や押し歩きでも安定して操作できるため、日常の運転や駐車場での扱いが格段に楽になります。
教習・試験対策としての8の字の考え方
学科試験や技能試験では、「8の字」という用語そのものが問われることは多くありませんが、安全に扱える二輪車を選ぶ基準として理解しておくことが大切です。
免許取得を目指す段階から8の字を意識して車両を選ぶことで、教習の不安も減り、結果的に安全で長くバイクを楽しめるようになります。
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