三菱 i-MiEV（アイ・ミーブ）｜世界が注目した日本発の本格電気コンパクトカー

三菱 i-MiEV（アイ・ミーブ）は、世界で初めて量産化に成功した電気自動車（EV）として知られる革新的なモデルです。
2011年の登場以来、「環境にやさしく、コンパクトで扱いやすいEV」として注目を集め、都市部を中心に根強い人気を誇ります。
電動車の先駆者ともいえるこの一台は、今でも高い実用性と独自の個性を放ち続けています。

新車販売価格

グレード名	価格（税込）
M	約2,400,000円（発売当時）
X	約2,800,000円（発売当時）

基本スペック

項目	内容
メーカー名	三菱自動車
タイプ	電気自動車（EV）
ボディタイプ	コンパクトカー（軽自動車）
駆動方式	2WD
導入日	2011年7月25日
乗車定員	4人
燃費	-（電費：約120Wh/km相当）
排気量	-（モーター出力：47kW）
空車重量	1,070〜1,100kg
航続距離	約120〜160km（JC08モード）

**三菱アイミーブ燃費（電費）**は、1kWhあたり約8〜10km走行できる経済性を実現。
1kmあたりの走行コストは約2円程度と、ガソリン車に比べて圧倒的に低燃費です。

グレード一覧

グレード名	駆動方式	主な特徴
M	2WD	標準バッテリー搭載モデル。日常使いに十分な航続距離を確保。
X	2WD	大容量バッテリーを搭載し、快適装備や航続距離を強化した上級仕様。

魅力

電気ならではの滑らかで静かな走行性能
「三菱アイミーブ走行性能」は、モーターならではの力強いトルクと静粛性が特長。
アクセルを踏んだ瞬間からトルクが立ち上がり、街中でのストップ＆ゴーが快適です。
低ランニングコストの高い経済性
ガソリンを一切使わず、1充電で約120〜160km走行可能。
家庭用電源からの充電にも対応しており、維持費の安さが魅力。
→ 「三菱アイミーブ燃費」は環境にもお財布にも優しい。
高い安全性能で安心のドライブ
電気自動車専用シャシーにより、バッテリーが車体床下に配置され低重心化。
衝突時のエネルギー分散設計で、軽EVながら高い安全性を確保。
→ 「三菱アイミーブ安全性能」は小型車の中でも高水準。
未来感あふれるデザイン性
丸みを帯びたボディラインとミッドシップレイアウトが生む独特のフォルムが特徴。
他にはない個性的な存在感を放ち、「三菱アイミーブデザイン性」は今なお先進的です。
都市部で抜群の使いやすさ
コンパクトなボディで狭い道や駐車もスムーズ。
電気自動車ならではの瞬発力で、ストレスのない運転が可能。
EV技術の信頼性と三菱ブランドの実績
三菱は長年にわたり電動車技術を研究しており、アイ・ミーブはその成果を結集したモデル。
多くの自治体や法人車両として採用され、信頼性も高い。