自動車教習所に通っていると必ず耳にするのが「みきわめ」という言葉です。
検定とは少し違う位置づけのため、初めての人には分かりにくい部分でもあります。
ここでは、みきわめの意味や目的、合格するために意識したいポイントを、教習を受ける側の目線で解説します。
みきわめは技能教習の総まとめ
みきわめとは、技能教習の第一段階・第二段階の最後に行われる到達度確認のことです。
これまでの教習で身につけた運転操作や安全確認が、検定を受けられるレベルに達しているかを教官が判断します。
第一段階のみきわめに合格すると修了検定へ、第二段階のみきわめに合格すると卒業検定へ進むことができます。
つまり、みきわめは「次の検定を受けてよいかどうかのチェック」と考えると分かりやすいでしょう。
検定との違いと評価の考え方
みきわめは検定とは異なり、正式な試験ではありません。
そのため、多少のミスがあっても、全体として安全に運転できていれば合格となるケースが多いのが特徴です。
一方で、危険な操作や基本的なルール違反が多い場合は「もう少し練習が必要」と判断され、再教習になることもあります。
点数ではなく、安全意識と安定した運転ができているかが重視される点がポイントです。
みきわめで見られる主なポイント
みきわめでは、発進や停止といった操作だけでなく、交差点での確認、進路変更時の判断、周囲への配慮などが総合的に見られます。
特に重要なのは、教官に言われなくても自分から安全確認ができているかどうかです。
「検定を意識しすぎて緊張する」よりも、普段の教習通り落ち着いて運転することが、結果的に良い評価につながります。
みきわめを通過するための心構え
みきわめは落とすためのものではなく、安心して検定に進ませるための確認です。
分からない点や不安があれば、その場で教官に相談することも大切です。
基本操作を丁寧に行い、安全確認を省略しないことを意識すれば、必要以上に構える必要はありません。
みきわめを一つの成長確認の機会と捉え、自信を持って次のステップへ進みましょう。
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