停止表示器材とは?事故・故障時に必ず知っておきたい使用ルールと注意点

停止表示器材

「停止表示器材(ていしひょうじきざい)」とは、交通事故や車両故障などで道路上に車を停止させた際、後続車に危険を知らせるための器材を指します。

具体的には「停止表示板」や「停止表示灯」が該当します。
運転免許の学科試験でもよく出題され、実際の運転でも命に関わる重要なアイテムです。

停止表示器材に含まれるものとは?

停止表示器材には、主に次の2つがあります。

  • 停止表示板(三角表示板)
     赤色の反射材でできた三角形の板で、道路上に設置して使います。

  • 停止表示灯
     赤色灯が点灯または点滅するタイプで、近年はLED式も普及しています。

どちらも「後続車に対して、前方に停止車両があることを明確に知らせる」役割があります。

車に常備していることが前提になるため、購入時や車検時に確認しておきましょう。

停止表示器材

停止表示器材はどんなときに使う?

停止表示器材を使うのは、事故や故障などで車を道路上に停止させたときです。
特に次のような場面では、使用が強く求められます。

  • 高速道路や自動車専用道路での故障・事故

  • 夜間や見通しの悪い場所での停止

  • 路肩に完全に寄せられない状況

高速道路では、停止表示器材の表示は道路交通法で義務とされています。

表示しなかった場合、違反や反則金の対象になる点も要注意です。

設置する位置と使い方の基本

停止表示器材は、停止した車のすぐ後ろに置けばよいわけではありません
基本的には、車の後方に十分な距離をとって設置します。

  • 一般道路:後方およそ30mが目安

  • 高速道路:後方およそ50m以上が目安

後続車が早めに異変に気づける位置に置くことが重要です。

また、設置中は必ず周囲の安全を確認し、可能であれば発炎筒なども併用するとより安全です。

学科試験・実技でも重要なチェックポイント

停止表示器材は、「知っているだけ」では不十分です。

学科試験では使用義務がある場所や目的がよく問われますし、実際の運転では冷静に使えるかが安全性を左右します。

万が一のトラブル時に慌てないためにも、どこに積んであるか、どう使うかを一度確認しておくのがおすすめです。

停止表示器材は、ドライバー自身と周囲の命を守るための必須アイテムだと言えるでしょう。

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