街中で「バス専用」などの表示を見かけたことはありませんか?
それが関係するのが専用通行帯指定道路です。
ルールを正しく理解していないと、知らないうちに交通違反になりがちなポイントでもあります。
この記事では、専用通行帯指定道路の基本から、通行できる車両・できない車両、例外ケースまでを実用目線で解説します。
専用通行帯指定道路の基本的な意味
専用通行帯指定道路とは、道路標識や道路標示によって、路線バスなど特定の車両だけが通行できる通行帯が指定されている道路のことです。
この通行帯では、指定された車両のほか、小型特殊自動車・原動機付自転車・軽車両を除き、他の車両は原則として通行できません。
主に交通量の多い都市部で、路線バスの定時運行を確保する目的で設けられています。

通行できる車・できない車を整理しよう
専用通行帯では、まず「誰が通れるのか」を押さえることが重要です。
基本的に通行できるのは、標識で指定された車両(例:路線バス)です。
加えて、法律上の例外として、小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両は通行が認められています。
一方で、普通自動車や大型車などは、特別な理由がない限り専用通行帯を走行してはいけません。
「空いているから」という理由で入るのは明確な違反になります。
覚えておきたい3つの例外ケース
専用通行帯指定道路には、例外的に通行が認められるケースがあります。
具体的には次の3つです。
1つ目は、右折や左折をする場合。
交差点で必要な進路変更として、一時的に通行帯に入ることは許されています。
2つ目は、緊急自動車に進路をゆずる場合。
安全確保が最優先されます。
3つ目は、工事などで他の車線が通れない場合です。
ただし、いずれも「必要最小限」であることが前提です。
学科試験・実際の運転での注意点
学科試験では、「専用通行帯=指定車以外は通行不可」という原則と、例外条件の組み合わせがよく問われます。
実際の運転でも、標識や路面表示を早めに確認し、うっかり進入しない意識が大切です。
専用通行帯指定道路のルールを理解しておくことで、違反防止とスムーズな運転につながります。
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