本免練習問題 7

問題1. 長ながい下くだり坂ざかを走行そうこうするときは、エンジンブレーキを使つかうよりフットブレーキを使つかった方ほうがよい。

問題2. この標示ひょうじは、追越おいこしのために道路どうろの右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出だして通行つうこうすることができないことを示しめしている。

問題3. ぬれたアスファルト道路どうろや雪道ゆきみちでは、路面ろめんがよくすべり、タイヤと路面ろめんとの摩擦まさつ抵抗ていこうが大おおきくなるので、制動せいどう距離きょりが短みじかくなる。

問題4. 自動車じどうしゃを後退こうたいさせるときは、シートベルトを着用ちゃくようしなくてもよい。

問題5. 二輪車にりんしゃで曲まがり角かどやカーブを走行そうこうするとき、カーブの途中とちゅうでは、クラッチを切きらないで、スロットルで速度そくどを加減かげんしながら曲まがるとよい。

問題6. この二ふたつの標識ひょうしきのあるところでは、同時どうじに後退こうたいも禁止きんしされている。

問題7. 仮かり運転うんてん免許めんきょで運転うんてんすることができる自動車じどうしゃの種類しゅるいは、普通ふつう自動車じどうしゃだけである。

問題8. 交通こうつう事故じこにより負傷者ふしょうしゃが意識いしきを失うしない、大声おおごえで呼よんでも、両肩りょうかたをたたいても反応はんのうしないときは、あごを下さげて、気道きどうをせばめるように応急おうきゅう救護きゅうごの措置そちをとるとよい。

問題9. ハンドブレーキは、レバーをいっぱいに引ひいたとき、引ひきしろが多おおい方ほうがよい。

問題10. 高速道路こうそくどうろで、まわりの車くるまが最高さいこう速度そくどをこえて走行そうこうしているときは、安全あんぜんのため、まわりの車くるまの流ながれに合あわせて最高さいこう速度そくどをこえて走行そうこうするのがよい。

問題11. カーブを走行中そうこうちゅうに自動車じどうしゃに働はたらく遠心力えんしんりょくは、速度そくどの2乗じょうに比例ひれいするので、速度そくどが2倍ばいになれば遠心力えんしんりょくは4倍ばいになる。

問題12. 二輪車にりんしゃの乗車用じょうしゃようヘルメットは、頭あたまに固定こていできないものや、あごひもを確実かくじつに締しめることができないものは使つかわないようにする

問題13. この信号しんごうに対面たいめんする車くるまや路面ろめん電車でんしゃは、停止ていし位置いちをこえて進すすんではいけない。

問題14. 見通みとおしのきかない交差点こうさてんは、「警笛けいてき区間くかん」の標識ひょうしきのある区間くかん以外いがいであっても、常つねに警けい音おん器きを鳴ならさなければならない。

問題15. 車くるまを発進はっしんさせるときは、後方こうほうから二輪車にりんしゃが接近せっきんしてきていても四輪車よんりんしゃが優先ゆうせんされるので発進はっしんすることができる。

問題16. 高速道路こうそくどうろでの車間距離しゃかんきょりの目安めやすは、時速じそく100キロメートルで走行そうこうするときは50メートルである。

問題17. 高速道路こうそくどうろを走行そうこうした後あとでも、速度そくど感覚かんかくは鈍にぶくなることはないので、速度計そくどけいを見みる必要ひつようはない。

問題18. 総排気量そうはいきりょう660cc以下いかの軽自動車けいじどうしゃであれば、ナンバープレートを勝手かってに取とり外はずしたり、別べつの場所ばしょに付つけ替かえてもよい。

問題19. この標識ひょうしきは、この先さきの道路どうろがＹ形がたの交差点こうさてんになっていることを示しめしている。

問題20. 夜間やかん、高速道路こうそくどうろでやむを得えず駐車ちゅうしゃするときは、停止ていし表示ひょうじ器材きざいを置おけば、非常ひじょう点滅てんめつ表示灯ひょうじとうなどの灯火とうかをつける必要ひつようはない。

問題21. 横断おうだん歩道ほどうを歩行者ほこうしゃが渡わたっているときは、車くるまは一時いちじ停止ていししなければならないが、横断おうだん歩道ほどうを渡わたろうとしているときは、徐行じょこうして通行つうこうすることができる。

問題22. 追越おいこしをするときは、前方ぜんぽうの安全あんぜんを確認かくにんするとともにバックミラーなどで右側みぎがわや右みぎ斜ななめ後方こうほうの安全あんぜんを確たしかめる。

問題23. この白しろの二本にほん線せんで示しめされた路側帯ろそくたいは、車くるまはその中なかに入はいって駐停車ちゅうていしゃしてもよい。

問題24. 放置ほうち車両しゃりょう確認かくにん標章ひょうしょうを取とり付つけられた車くるまの使用者しようしゃがその車くるまを運転うんてんするときには、交通こうつう事故じこ防止ぼうしのため、放置ほうち車両しゃりょう確認かくにん標章ひょうしょうを取とり除のぞいてよい。

問題25. 夜間やかん、前車ぜんしゃに続つづいて走行そうこうするときは、前車ぜんしゃのブレーキ灯とうに注意ちゅういして走行そうこうするとよい。

問題26. 決きめられた速度そくどの範囲はんいであれば、急発進きゅうはっしん、急加速きゅうかそくを繰くり返かえしてもよい。

問題27. 自動車じどうしゃの乗車じょうしゃ定員ていいんは、12歳未満さいみまんについては、こども3人にんで大人おとな2人ふたりとして計算けいさんする。

問題28. 自動車じどうしゃが道路どうろの右側みぎがわ部分ぶぶんに入はいって追越おいこすときは、前まえの車くるまの動うごき、反対はんたい方向ほうこうから進行しんこうしてくる車くるま、前方ぜんぽうを横断おうだんしている歩行者ほこうしゃなどについても、十分じゅうぶん注意ちゅういする必要ひつようがある。

問題29. 定期ていき点検てんけんが一年いちねんごとである自家用じかよう普通ふつう乗用車じょうようしゃの日常にちじょう点検てんけん整備せいびは、走行そうこう距離きょり、運行うんこう時じの状況じょうきょうから判断はんだんして適切てきせつな時期じきに行おこなえばよい。

問題30. この標識ひょうしきは、車くるまが直進ちょくしんや右折うせつすることはできるが、左折させつすることはできないことを表あらわしている。

問題31. 深ふかい水みずたまりを通とおると、ブレーキドラムに水みずが入はいりブレーキが効きかなくなるが、ブレーキの熱ねつで乾かわくので水みずたまりをさけて通行つうこうする必要ひつようはない。

問題32. 交差点こうさてんでのゆずり合あいは、交通こうつう渋滞じゅうたいや事故じこの原因げんいんになるので、自分じぶん本位ほんいの運転うんてんをした方ほうがよい。

問題33. 車くるまを発進はっしんさせるときは、ルームミラーやサイドミラーで周囲しゅういの安全あんぜんを確認かくにんするが、確認かくにんしきれない死角しかくは、目めでよく確たしかめることが必要ひつようである。

問題34. 違法いほうな駐停車ちゅうていしゃは、付近ふきんの交通こうつうを混雑こんざつさせるとともに道路どうろの見通みとおしを悪わるくするため、歩行者ほこうしゃなどの飛とび出だし事故じこの原因げんいんとなる。

問題35. 自転車じてんしゃの側方そくほうを通過つうかして交差点こうさてんを左折させつしようとしたとき、自転車じてんしゃを巻まき込こみそうになったので、警けい音おん器きを鳴ならして自転車じてんしゃに注意ちゅういをうながし先さきに左折させつした。

問題36. 高齢者こうれいしゃやこどもなどの歩行者ほこうしゃの中なかには予期よきしない行動こうどうをする者ものがいるので、その側方そくほうを通過つうかするときは、徐行じょこうするより、速度そくどを上あげて早はやく通とおり過すぎた方ほうがよい。

問題37. この図ずのような警察官けいさつかんの灯火とうかによる信号しんごうは、矢印やじるしの方向ほうこうの交通こうつうに対たいしては、黄色きいろの灯火とうかの信号しんごうと同おなじ意味いみである。

問題38. 河川かせんの増水ぞうすいのため、警察官けいさつかんが橋はしの通行つうこうを禁止きんししていたが、標識ひょうしきによるものではなかったので、無視むしして橋はしを渡わたった。

問題39. 上のぼり坂ざかの頂上ちょうじょう付近ふきんで見通みとおしの悪わるいところであっても、対向車たいこうしゃが中央線ちゅうおうせんをこえてくることは考かんがえられないので、徐行じょこうする必要ひつようはない。

問題40. 片側かたがわが転落てんらくするおそれがあるがけになっている道路どうろで、安全あんぜんに行いき違ちがうことができないときは、山側やまがわの車くるまが一時いちじ停止ていしして進路しんろをゆずらなくてはならない。

問題41. 大型おおがた自動車じどうしゃや中型ちゅうがた自動車じどうしゃ、準中型自動車じゅんちゅうがたじどうしゃは、普通ふつう自動車じどうしゃに比くらべ、運転席うんてんせきの位置いちが高たかく見下みおろす形かたちになり、車間距離しゃかんきょりが実際じっさいより長ながく感かんじられるため車間距離しゃかんきょりが短みじかくなりやすいので、注意ちゅういしなければならない。

問題42. 自宅じたくの前まえの道路どうろが駐車禁止ちゅうしゃきんしの場所ばしょでない場合ばあいは、ほかの交通こうつうの妨さまたげにならなければ、夜間やかん、同おなじ場所ばしょに引ひき続つづき8時間じかん以上いじょう駐車ちゅうしゃすることができる。

問題43. 高速道路こうそくどうろには、歩行者ほこうしゃや自転車じてんしゃを利用りようする者ものがいないので、精神的せいしんてきな疲労ひろうがなく、長時間ちょうじかん継続けいぞくして走行そうこうすることができる。

問題44. 進路しんろの前方ぜんぽうに障害物しょうがいぶつがあるときは、速度そくどを上あげて反対はんたい方向ほうこうから進行しんこうしてくる車くるまより先さきにその場所ばしょを通過つうかするようにするのがよい。

問題45. 二輪車にりんしゃで走行中そうこうちゅうパンクしたときは、すぐに止とまった方ほうがよいので、急きゅうブレーキをかけるとよい。

問題46. このように交通こうつう渋滞じゅうたいのため、停止ていししている対向車たいこうしゃの間あいだを通とおり、道路どうろ右側みぎがわの駐車場ちゅうしゃじょうに入はいろうとするときは、対向車たいこうしゃの左側ひだりがわを原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃなどが通とおることが予想よそうされるので、一時いちじ停止ていしなどして十分じゅうぶん注意ちゅういして通行つうこうする。

問題47. 登坂とはん車線しゃせんがある道路どうろでは、重おもい荷物にもつを積つんだトラックなどの速度そくどの遅おそい車くるまは登坂とはん車線しゃせんを通行つうこうし、速はやい車くるまに進路しんろをゆずる。

問題48. 視界しかいが悪わるい夜間やかんや雨天時うてんじに進路しんろを変かえようとする場合ばあいは、特とくに側方そくほうや後方こうほうにほかの車くるまがないか、十分じゅうぶんに安全あんぜん確認かくにんを行おこなう必要ひつようがある。

問題49. 運転中うんてんちゅう、眠気ねむけを防ふせぐため、少すこし窓まどを開あけて新鮮しんせんな空気くうきを入いれ、眠ねむたくなったときは休憩きゅうけいをとるようにする。

問題50. 走行中そうこうちゅうに雨あめが降ふってきたときは、前面ぜんめんガラスに油膜ゆまくがついていると視界しかいが悪わるくなるので、洗浄液せんじょうえきで汚よごれを落おとすとよい。

問題51. 二輪車にりんしゃの正ただしい乗車じょうしゃ姿勢しせいは、肩かたに力ちからを入いれて、ひじをのばすのがよい。

問題52. 雪道ゆきみちで、路面ろめんに車くるまの通とおった跡あとがある場合ばあいには、それに沿そって運転うんてんしていれば、速度そくどを出だしても安全あんぜんである。

問題53. 空気圧くうきあつの低ひくいタイヤで高速こうそく走行そうこうを続つづけると、波打なみうち現象げんしょうが現あらわれ、タイヤが過熱かねつして破裂はれつするおそれがあるので、空気圧くうきあつはやや高たかめにする。

問題54. オートマチック車しゃを運転中うんてんちゅう、交差点こうさてんなどで信号しんごう待まちのため停止ていししたときは、チェンジレバーをNに入いれてハンドブレーキを引ひく。

問題55. よく知しらない道みちを走行中そうこうちゅう、やっと目的もくてきの道路どうろを見みつけたが、急きゅうに合図あいずを出だしてまがると危険きけんなだけでなく、まわりの交通こうつうの迷惑めいわくになるのでそのまま通過つうかした。

問題56. オートマチックおーとまちっく車しゃのキックダウンとは、アクセルペダルを強つよく踏ふみ込こむと、自動的じどうてきにギアが一段下いちだんしたへ低ひくくなり、急加速きゅうかそくできるようになる操作そうさのことをいう。

問題57. この標識ひょうしきのある交差点こうさてんで右折うせつする原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃは、右折うせつするところまで進行しんこうする間あいだ、右折うせつの合図あいずをしなくてもよい。

問題58. 原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃでブレーキをかけるときは、前輪ぜんりんブレーキはできるだけ使つかわず、後輪こうりんブレーキだけを使つかうのがよい。

問題59. 仮かり運転うんてん免許めんきょでは、練習れんしゅう、路上ろじょう試験しけん、卒業そつぎょう検定けんてい以外いがいの目的もくてきで運転うんてんすることはできない。

問題60. オートマチック二輪車にりんしゃは、クラッチ操作そうさがいらない分ぶん、スロットルを急きゅうに回転かいてんさせると急発進きゅうはっしんする危険きけんがあるので注意ちゅういする。

問題61. 標識ひょうしきなどにより、追越おいこしのため右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出だすことが禁止きんしされている場所ばしょを除のぞき、左側ひだりがわ部分ぶぶんの幅はばが6メートル未満みまんの見通みとおしのよい道路どうろで追越おいこしをするときは、道路どうろの中央ちゅうおうから右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出だして通行つうこうすることができる。

問題62. 速度そくど制限せいげんの標識ひょうしきがない道路どうろで、時速じそく60キロメートルで進行しんこうしている普通ふつう自動車じどうしゃを追越おいこすためであれば、一時的いちじてきにこの速度そくどをこえて運転うんてんしてもよい。

問題63. ブレーキペダルを数回すうかいに分わけて踏ふむと、ブレーキ灯とうが点滅てんめつするので、後続車こうぞくしゃへの合図あいずにもなり、追突ついとつ事故じこ防止ぼうしなどに役立やくだつ。

問題64. 二輪車にりんしゃに乗のるときは、体格たいかくと体力たいりょくに合あった車種しゃしゅを選えらぶのがよい。

問題65. 自動車じどうしゃが一方通行いっぽうつうこうの道路どうろから右折うせつするとき（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）は、あらかじめできる限かぎりその道路どうろの中央ちゅうおうに寄より、交差点こうさてんの内側うちがわを通行つうこうしなければならない。

問題66. この標識ひょうしきは、道路どうろの道幅みちはばが6メートルあれば駐車ちゅうしゃしてもよいという意味いみである。

問題67. 夜間やかん、交通量こうつうりょうの多おおい市街地しがいちでは、常つねに前照灯ぜんしょうとうを上向うわむきに切きり替かえて運転うんてんする。

問題68. 内輪差ないりんさとは、車くるまが右左折うさせつするときに後輪こうりんが前輪ぜんりんより内側うちがわを通とおることによる、前後輪ぜんこうりんの軌跡きせきの差さをいう。

問題69. この路線ろせんバス等とう優先ゆうせん通行つうこう帯たいが指定していされている道路どうろを通行つうこうする自動車じどうしゃは、路線ろせんバスなどが近ちかづいてきたときは、速すみやかにその通行つうこう帯たいから出でて、路線ろせんバスなどに進路しんろをゆずらなければならない。

問題70. 二輪車にりんしゃのマフラーのしんを抜ぬくと、騒音そうおんが大おおきくなり、周囲しゅういの人ひとに迷惑めいわくがかかるだけでなく、交通こうつう公害こうがいの原因げんいんにもなり、また、整備せいび不良ふりょう車両しゃりょうとして処罰しょばつの対象たいしょうとなる。

問題71. 二輪車にりんしゃは、急きゅうブレーキをかけると車輪しゃりんがロック（車輪しゃりんが止とまった状態じょうたい）することがあり危険きけんなので、安全あんぜんなブレーキ操作そうさを心こころがける必要ひつようがある。

問題72. 走行中そうこうちゅうにエンジンがオーバーヒートしたときは、ただちに車くるまを止とめてラジエータキャップをはずし、水みずを補給ほきゅうするとよい。

問題73. 仮免許かりめんきょ練習中れんしゅうちゅうの普通自動車ふつうじどうしゃには幅寄はばよせしたり、割わり込こんだりしてはならないが、初心しょしん運転者うんてんしゃ標識ひょうしきをつけた普通自動車ふつうじどうしゃにはしてもよい。

問題74. オートマチック車しゃで駐車ちゅうしゃするときは、短時間たんじかんでもチェンジレバーをPの位置いちに入いれなければならないが、Pに入いれておけばハンドブレーキをかける必要ひつようはない。

問題75. 原付げんつき免許めんきょでは、エンジンの総排気量そうはいきりょうが50ccをこえる二輪にりんの自動車じどうしゃを運転うんてんすることができない。

問題76. 車くるまは、歩行者ほこうしゃのそばを通とおるときは、歩行者ほこうしゃとの間あいだに安全あんぜんな間隔かんかくをあけるか、徐行じょこうしなければならない。

問題77. ほかの車くるまの通行つうこうの妨さまたげになると思おもったので、左ひだり車輪しゃりんを歩道ほどうに乗のり上あげて駐車ちゅうしゃした。

問題78. 交通こうつう事故じこを起おこしたときは、まず続発ぞくはつ事故じこを防ふせぐ措置そちをした後あと、負傷者ふしょうしゃの応急おうきゅう救護きゅうご処置しょちを行おこない、その後ご警察官けいさつかんに報告ほうこくする。

問題79. 同一どういつ方向ほうこうに三みっつ以上いじょうの車両しゃりょう通行つうこう帯たいがあるときは、もっとも右側みぎがわの車両しゃりょう通行つうこう帯たいは追越おいこしのためにあけておかなければならない。

問題80. 大地震おおじしんが発生はっせいし避難ひなんする人達ひとたちが走はしっていて危あぶないと思おもったので、警音器けいおんきを鳴ならしながら車くるまを運転うんてんした。

問題81. この標識ひょうしきは、「駐車禁止ちゅうしゃきんし」の標識ひょうしきである。

問題82. 二輪車にりんしゃが四輪車よんりんしゃの後方こうほうを走行そうこうしているとき、前方ぜんぽうの四輪車よんりんしゃは二輪車にりんしゃに気きづかないで進路しんろ変更へんこうすることがあるので、注意ちゅういしなければならない。

問題83. 交通整理こうつうせいりの行おこなわれていない横断おうだん歩道ほどうの手前てまえにトラックが停車ていしゃしていたが、そのままの速度そくどでそのトラックの側方そくほうを通過つうかした。

問題84. 駐車禁止ちゅうしゃきんし場所ばしょで、同乗者どうじょうしゃがくるのを10分間ぷんかん待まつことは、駐車ちゅうしゃにはならない。

問題85. タイヤと路面ろめんの摩擦まさつ抵抗ていこうが小ちいさいと、ハンドル操作そうさが楽らくになり運転うんてんしやすくなるので、ぬれた路面ろめんではブレーキをかけるタイミングは遅おそくてもよい。

問題86. 車くるまに用もちいられる灯火とうかについては、前照灯ぜんしょうとうや尾灯びとう、制動せいどう灯とうなどがあるが、色彩しきさいや明あかるさまで特とくに定さだめられていないので、どのような色いろや明あかるさのものでもかまわない。

問題87. 二輪車にりんしゃでぬかるみや砂利道じゃりみちを通過つうかするときは、アクセル（スロットル）で速度そくどを一定いっていにし、バランスをとりながら通行つうこうするのがよい。

問題88. バスの停留所ていりゅうじょの標示板ひょうじばん（標示ひょうじ柱ちゅう）から10メートル以内いないは、バスの発着はっちゃくの妨さまたげとなるため、運行うんこう時間内じかんないに限かぎり駐停車ちゅうていしゃ禁止きんしである。

問題89. この標示ひょうじは、1台だいの車くるまが白しろい線せんで区画くかくされた部分ぶぶんに入はいり、道路どうろの端はしにそって駐車ちゅうしゃしなければならない場所ばしょを示しめしている。

問題90. 夜間やかんは、疲労ひろう運転うんてんや酒酔さけよい運転うんてんをする者もの、車道しゃどうを酔よって歩あるく者ものなどがいるので、昼間ひるまより速度そくどを落おとして慎重しんちょうに運転うんてんする。